薬剤師の求人が見つからないなら募集条件を見直そう！穴場になっている職場も紹介！

2023年6月8日薬剤師

正社員として働くのか。パートタイムで働くのか。それによって求める求人情報は異なります。自身が希望する条件でなければ薬剤師の求人情報を見つけても応募するのを控えてしまうかも知れません。本記事では、なかなか希望の求人募集が見つからないときの対処法を解説します。

なぜ希望する求人情報が見つからないのか

希望の求人情報が見つからない要因の1つは、こだわりが強すぎるケースです。条件を増やしすぎてしまって該当する求人が見つからないという訳です。つまり、理想の条件を高く設定するとマッチする求人は見つからないということ。

一方で、条件を増やさなければ、薬剤師の求人はインターネットや地域のハローワークで見つかります。もし求人情報に妥協したくないのであれば希望条件に優先順位をつけましょう。

例えば、年収・雇用形態・処方科目など何を第一希望にするか決めます。高単価を求めるなら雇用形態を妥協できるかもしれません。逆に、パートタイムやアルバイトのように短時間の求人を探しているなら雇用形態を優先できるでしょう。

覚えておきたいのは、自身が希望するすべての条件がそろった求人が見つかることは稀だということです。逆に、条件を広げれば見つかる可能性は高くなります。そのような訳で、希望する求人がなかなか見つからないなら、薬剤師としての自身のプライドが邪魔していないか自己吟味してみましょう。

薬剤師が働く職場といえば、調剤薬局・ドラッグストア・病院・診療所があげられます。しかし稀に求人情報が掲載されるレアな職場があります。薬剤師の求人情報として珍しい穴場の職種を3つ紹介します。

【希少性の高い3種類の求人情報】
①学校薬剤師　子どもたちの健康相談、保健指導、学校環境衛生を維持管理する
②化粧品メーカー　化粧品の研究開発部門や薬機法関連部門に配属する
③メディカルライター　一般向けに医療の情報を発信する

これら3種類の職種は薬剤師の求人情報のなかでも希少な求人情報です。一般的に知られている薬剤師の仕事ではないため、薬剤師の求人情報で穴場になっている職種です。

薬剤師の求人情報を探しているなら、まずは地域のハローワークに行きましょう。なぜなら、業種に問わず、ハローワークには多くの求人情報が集まるからです。インターネットでも薬剤師の求人情報を確認できますが、レアな求人を探しているなら情報量が圧倒的に多いハローワークのほうが見つかる可能性が高いでしょう。